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8月 2017

賢く使え!フラット35

「フラット35」とは、住宅支援機構が対応している住宅ローンの名前です。

以前は住宅金融公庫と呼ばれていた住宅支援機構は、民間の金融機関と共同で長期金利の住宅ローンを提供しています。

フラット35の35とは、最長で35年のローンを組めるところからきています。

35年のローンということは、仮に40歳で組んだとしても75歳まで可能ということになるでしょう。

もちろん年収や職業・借り入れる金額によっても幅はありますが、ほとんどの場合で審査に落とされたりはしません。

保証料・繰り上げ返済が無料という点でも、住宅ローンを組む人はほとんどフラット35を使っています。

民間の銀行によっては、100万円繰り上げ返済をするたび1回ごとに事務手数料として、5,000円程度は支払わなければなりません。

自分の借りたお金を返すだけなのに、利子のついている返済金+手数料分が必要になるのです。

それを考えただけでも、フラット35がどれだけ得になるのか分かるでしょう。

では、なぜフラット35は手数料が必要ないのか。

住宅支援機構は元々政府の政策金融機関でした。

そのため金利を安く抑え、住宅ローンの借り入れしやすい金融機関なのです。

ただ、団体信用生命保険への加入が絶対的な条件ではないため、借りる側がこれに入らない場合は、死亡時に住宅ローンが残っていることになります。

民間の窓口からフラット35を申し込む場合は、金融機関が独自で団体生命保険を用意していることもあるため、それほど心配する必要はありません。

借り入れ額相当の保険会社の生命保険に加入する方法もあるので、何を選ぶかは相談するようにして下さい。

けれど、住宅支援機構の基準に合っていなければ、融資を受け取ることはできません。

つまり建築基準が満たされていなければならないので、そこが認めてもらえない場合はローンを組めないのです。

その辺りは素人には分からないので、建築士に確認して任せておきましょう。

繰り上げ返済の手数料は必要ありませんが、融資を受ける際に融資事務手数料は求められます。

そのため最初に借り入れるときは、少しまとまった金額が必要になるかもしれません。

金額は、定額もしくは借り入れる金額の一部になります。

住宅支援機構からはこの他に、借り入れ期間20年以下のフラット20。

長期優良住宅へは、借り入れ期間50年のフラット50があります。

住宅ローンをお得な金利で借り換えるための比較サイト【モゲプロ】で書かれてるように、条件さえ合えば借り換えをすることもできるので、フラット35を使えばうまく住宅ローンを組むことができます。